USBポートが足りない時はUSBハブを買おう!
パソコンには、マウスにキーボードに...テレワーク需要でWEBカメラに...
USBポートがすぐに埋まってしまうということがあると思います。
そんな悩みを解決するのが【USBハブ】です。
他にもUSBケーブルが短くて届かなくてUSBの延長ケーブル代わりのものを探している方にもおすすめです。
USBハブの選び方
①USBの企画
USBには「2.0規格」と「3.0規格」があります。一番見覚えがある白い方が「2.0規格」です。青い方が「3.0規格」です。転送スピードに差があり「2.0規格」は480Mbpsに対して「3.0規格」は5Gbpsと約10倍速度差が出ます。
供給電力も差があり、「2.0」は5V、500mA(2.5W)まで供給が可能です。それに対して「3.0」は5V、900mA(4.5W)です。
対応している機器を持っていれば「3.0規格」が備わったUSBハブが良いですね。
②USBポート数
4ポートのハブや10ポート以上のハブもあります。
ポート数によって本体の大きさも変わるため注意。
自分のデスクスペースや、取り付ける機器台数から検討しましょう。
おすすめは、「2.0」「3.0」規格がそれぞれあるUSBハブ。
7個以上あると使い勝手も良いですね。
③電源タイプ
実はここが一番重要だったりします。
PCにつなぐだけで使えるか、それともUSBハブにもACアダプタが必要かという点です。
PCに繋ぐだけで使用できるUSBハブを「バスパワー」タイプ
ACアダプタが必要なUSBハブを「セルフパワー」タイプ
え、そんなのバスパワータイプ一択やん!?と思いますが、
消費電力の大きい機器を使用するとバスパワーでは、電力不足で使用できない場合があります。(例:外付けHDD、小型プリンターなど)
セルフパワータイプは線が多くなるのも欠点ですが、安定した電力が供給可能です。
迷った方は、「バスパワー」「セルフパワー」療法使用できるモデルがおすすめです。
私もこのタイプを使用していますが、マウスやキーボードだけ...の時はACは繋がずにプリンターを使用する時にACアダプタを挿して使っています。